人権集会
七宗中学校初めての人権集会を行いました。
事前アンケートで「どんな七宗中学校にしたいか。」「現在の課題は何か。」など聞いています。初めにその結果を確認しあいました。
「どんな七宗中学校にしたいか」では「あいさつができる学校」「仲の良い学校」「安心できる学校」が多かったようです。
一方で今課題に思っていることは「言葉遣い」のようです。
「小さなことでもお礼が言える姿」「仲間の仕事のサポートができる」「学年関係なく仲がよい」というよさを感じている一方で
「言葉遣いがよくない」「相手のことを考えていないときがある」といった課題をもっている子がいることがわかりました。
今日は「こんな七宗中学校にしたい」の中身を共有し、みんなの合言葉(スローガン)を考える時間としました。
学年関係なく自分の考えを発表できる姿、仲間の話を聞き取ろうとする姿、これは人権を大切にしている姿です。
スローガンについて近くの子と交流。一人一人の意見を大切にしようとする生徒会代表の思いを感じます。その後、縦割りグループで交流しました。
それぞれの縦割り班でスローガンがまとまったようです。代表が発表しました。
「助け合う」「尊重しあう」「笑顔」といった言葉が多く出ていました。この案を踏まえ生徒会代表がまとめてくれることになりました。
今日の集会の姿の中でも助け合ったり、相手を尊重したりする姿がみられました。今日言葉に示した志を明日からも意識して生活していこうと確かめ合うことができました。