結団式

10月10日(金)「団結祭」の結団式を行いました。初めに種目責任者の決意発表。

今年度の種目は6つです。

「台風の目」棒をバトンにして4人・5人が組となってコーンを回ります。ルールが単純な分、チームワークが問われる種目です。

「大縄跳び」4分間で跳んだ回数の合計で順位が決まります。連続跳びの最高回数は2倍で計算されることから、持久力に加え、集中力が問われる種目です。

「バランスリレー」4人でバランスボード隅の棒を持ち、ボード上のボールを落とさないように走ります。気持ちを合わせてコーンを回らないと簡単に落ちてしまいます。練習の質が問われます。

「障害物競走」縄跳び・ハードルまたは平均台・ボール当て(ラグビーボールを投げるまたはサッカーボールを蹴って5m先の的に当てる)の障害をクリアし、一人半周ずつ走ります。あきらめずに粘り強く取り組むと運も味方しそうですね。

「玉入れ」30秒間の玉入れ競争。地域種目です。半径3mの円の外にいる人がかごに玉を入れます。円の中にいる人は外にいる人に玉を渡します。円の中には相手チームが一人おり、相手の球をバケツでキャッチした数も得点になります。保護者、地域の皆様のご参加、よろしくお願いします。

「団対抗リレー」各団2チーム、6チームのリレーは見ごたえ十分です。バトンパスが勝敗を決めそう。タイムの合計で団の順位が決まりますから、最後まであきらめず粘り強く取り組む姿勢が問われます。

団長・副団長・団リーダーからの決意発表。

体全体で意気込みを表現していました。素晴らしい!

続いて団色決め。

あみだテープをたどって

赤・青・白の紙吹雪を受けました。

楽しい団色決めを企画してくれた執行部の皆さん、ありがとう。

事前取組について説明。

団色決めから切り替えて、聞くことに集中できる姿が素晴らしい。この気持ちがあれば、団結祭で大いに成長できる集団になりそうです。

これから取り組む中で、うまくいかないときも必ずあることでしょう。失敗を自分事として受け止め、粘り強く取り組むか、他人のせいにしてあきらめるかの違いは、自身の志(願い)があるかどうかで決まります。失敗を経験値としてたくましく成長してほしいと願います。

各団に分かれて集会。青団の様子から。

どの団も「同志」となって団結祭に臨みます。

優勝は一団のみ。勝ち負けは時の運ですが、取組の値打ちは勝敗に関わらずどの団も得ることができます。悔いのない取組ができることを願っています。