令和7年度 

学校部活動指導について

【学校部活動方針】

~その1~  学校の教育目標具現化のための教育活動の一環として部活動を実施する。

  • 自律・・・活動内容、活動方法を工夫しながら、自分や仲間の資質・能力を高めていく。
  • 協働・・・仲間と協力し、お互いを認め励まし合い、鍛え合う。
  • 挑戦・・・苦しさに立ち向かい、それを乗り越え自らを高めようとねばり強く取り組み続ける。

    ~その2~    スポーツや文化活動の持つ楽しさや達成感を味わわせる。

  • 様々な活動を体験し、技術の上達を目指す。
  • 心身の健康増進を図る。
  • 社会的規範(チームワーク、フェアプレーの精神)の育成を目指す。
【開設活動部】
学校部活動主な活動場所担当職員
  運動部活動卓球部 バドミントン部
野球部 (野球部は中体連後に廃部)
グラウンド 体育館松野  緒方
加納  末松
  文化部活動木工  バッグ
お弁当 ロボコン
技術室  被服室
調理室  図書室
相馬  藤井
二村  吉田
(王田)(中根)(松田)
【担当職員・指導者】
  • できるだけ多くの部活動を実施できるようにするため、専属の顧問という形をとらず、複数の職員で担当して実施する。
  • 必要に応じて、外部指導者に技術的な指導をお願いする場合もある。
【活動期間・活動時間・用具等について】
  • 火、木曜日の放課後に行う。(11月~1月の活動はなし)
  • 下校時刻10分前には、片付けを終了して解散する。
  • 朝の活動は原則として行わない。ただし大会前等の理由で、特別に活動を許可する場合がある。。
  • 期末テスト1週間前からテスト初日までの期間は、部活動は行わない。
  • 活動に必要な用具等は、個人が責任を持って管理する。
【休日の活動(地域クラブ活動)】
  • 土、日曜日等の休日は、地域クラブ活動となる。
  • 地域クラブ活動の活動内容や服装・持ち物については、各地域クラブ活動指導者の指示に従う。
  • 学校部活動顧問は、連絡ノートを通じて地域クラブ活動指導者との連携を図る。
  • 詳細は七宗町教育委員会からの説明資料による。
【学校部活動指導に関わっての留意点】
  • 担当職員は安全面健康面への配慮を行いながら、生徒全員が目標を持って意欲的に活動し、上達できるように活動内容や方法を工夫する。また,保護者の求めに応じられるように、日常の活動記録(試合結果等)を残しておくことや適正な会計処理に努める。
  • 生徒の出席状況を把握し、できるだけ全員参加での活動に努める。連続した欠席等については担任に報告し、保護者への連絡を速やかに行う。
  • 活動に必要な備品等は、各部において責任を持って管理する。
  • 活動に伴う体育館等の開場鍵は職員室で管理する。生徒に鍵を渡す場合も担当職員が責任をもって管理の指導をする。
  • 平日の活動の場合、更衣は校舎内または体育館の更衣室を利用できるようにする。
  • 部内で問題行動があったときは、自分たちの活動のあり方について考えさせ、よりよい活動ができるよう支援する。また、会議などで報告し、情報の共有を図る。
  • 日常指導について
    ・活動の準備、後片付けには必ず担当職員がつく。
    ・学校長の許可を得て活動を延長する場合は、延長終了時刻を守るよう見届ける。
    ・万一事故が起きた時は緊急対応策を施し、保健資料に沿って生徒の保護者に速やかに連絡し対処する。
    ・転部や退部希望については、その都度協議して対応する。(校長・担当職員・担任・保護者)
  • 校外での活動における生徒の輸送について
    ・中体連主催の大会については、公費(要.申請)でスクールバス等の利用ができる。
    (シルバー人材センター 1時間あたり1000円程度:学校予算)
    ・連盟主催及び練習試合等は、基本的に保護者に委ねる。
    (スクールバスの予算があればスクールバスの利用ができる。)
    ・遠征で観光バスを利用する場合は、教頭先生を窓口として調整する。
  • 学校部活動保護者会について
    ・学校部活動保護者会は発足しない。ただし、4月25日(金)PTA総会後に各部ごとに行う
    「学校部活動保護者打ち合わせ」において、購入品や協会への登録方法、活動方法などの打ち合わせを行う。地域クラブ活動への参加の有無も確認する。